福岡県西部の海沿いに位置し緑豊かな糸島市。その糸島エリアで営業するカキ小屋群は「糸島半島の西部エリア」を中心にいくつかの漁港で冬場の期間限定で営業されます。
その中でも有名なのが糸島漁協所属の漁師が営むカキ小屋群。
岐志漁港・船越漁港・加布里漁港・福吉漁港の四つの漁港で、例年10月頃から4月頃までの期間限定で25軒のカキ小屋が営業を行われます。(糸島漁協所属以外のカキ小屋も各エリアで数店舗営業されています)
2019年には「糸島カキ」が特許庁の地域団体商標に登録されブランド力が一段と強化。各店舗がしのぎを削ってカキ小屋営業を行われています。
糸島漁港所属のカキ小屋一覧
糸島漁協所属の牡蠣小屋群 各漁港の配置図
岐志漁港(11軒)
岐志漁港では、漁港に軒を連ねた9軒と志摩サンセットロード沿いに2軒と、合計11軒の牡蠣小屋が営業されています。
岐志漁港内の牡蠣小屋配置は以下のようになっております。
船越漁港(8軒)
船越漁港では、L字型に合計8軒の牡蠣小屋が軒を連ねて営業されています。
船越漁港内の牡蠣小屋配置は以下のようになっております。
加布里漁港(2軒)
加布里漁港では「カキ小屋 住吉丸」「ひろちゃんカキ」と2軒の牡蠣小屋が営業されています。
加布里漁港内の牡蠣小屋配置は以下のようになっております。
福吉漁港(4軒)
福吉漁港では「かきの梅本」「かきのますだ」「伸栄丸」「カキの阿部」と4軒の牡蠣小屋が軒を連ねて営業されています。
福吉漁港内の牡蠣小屋配置は以下のようになっております。
糸島エリアの牡蠣小屋への車でのアクセス
糸島エリアの牡蠣小屋へのアクセスですが、博多駅から自家用車で移動する場合、福岡都市高速+西九州自動車道を利用すると40分程度で現地に到着する事が可能です。(加布里漁港だともっと早く到着します!)
西九州自動車道の前原ICで降りずに、終点の東交差点まで直進する経路がおすすめです。
岐志漁港・船越漁港・加布里漁港の三漁港に向かう場合はそこから右折し加布里経由で移動。また福吉漁港に向かう場合はそのまま直進となります。
福岡漁協唐泊支所直営のカキ小屋
また糸島半島の東部にあたる福岡漁協唐泊支所の漁業者が営む牡蠣小屋「唐泊恵比須かき小屋」も負けてはいません。
福岡海釣り公園のお隣に320名を収容できる大型施設の牡蠣小屋を運営されています。(漁港で営業しているのではないのでご注意を!)
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