糸島エリアのカキ小屋では、ほぼ全店で調味料(トッピング)の持ち込みが可能となっており、調味料を組み合わせ&アレンジする事で、自分好みの味付けで焼き牡蠣を楽しむ事ができます。
カキ小屋標準装備の調味料(醤油・ポン酢・レモンetc)だけでも十分美味しくいただく事ができるのですが、さらに牡蠣小屋ライフを豊かにするためにトッビングについて考察してみました。
ぱっと思い浮かべましたが、焼き牡蠣に利用できる調味料は以下が考えられるかと。
・チーズ、ビザソース、ガーリックバター、オリーブオイル
・マヨネーズ、ニンニクチップ、にんにくチューブ、ゆず胡椒
・生レモン、レモン果汁、サルサソース、バジルソース(ちょい高い)
・ゆず胡椒、あらびき胡椒、あらびきガーリック、七味、一味etc
自宅の冷蔵庫に装備されているものは、自宅の物をそのまま利用。また持ち運びしやすいように、ミニサイズの物を購入するのもありです。(ほとんどが100均で手に入ります)
焼き牡蠣では熱源の近くに調味料を置きっばなしにする事が多いので、熱の影響を考慮&消費期限に十分注意を払ってください。という事もあり、使い切りのミニサイズがおすすめとなります。
我が家ではミニクーラーボックスを持ち込み、ピザソースやバターは都度クーラーボックスから出し入れして使うように心掛けております。
トッピング初級編(手軽に味変)
それでは、我が家が愛用しているスペシャルなトッピング(組み合わせ)をご紹介します!
ポン酢+一味唐辛子(おすすめ度★★★☆☆)
ほぼどこの店舗でも標準装備されている二つの調味料を使用。一味唐辛子のピリッとした味が抜群。ポン酢オンリーの時とはまた違った風味を味わう事が出来ます。
ポン酢+あらびき胡椒(おすすめ度★★★☆☆)
一味唐辛子の代わりに「あらびき胡椒」を振りかけてもいい味を出してくれます。一味と比べてちょっと大人の味に仕上がります。
醤油+ガーリックバター(おすすめ度★★★☆☆)
醤油をさっとふりかけ、豪快にバターを投入しましょう。バターは切れ目の付いた塊をタッパーに入れて持参しカットしながら使ってもいいですが、最近ではチューブタイプの「ガーリックバター」がお気に入りです。
ピザソース+チーズ(おすすめ度★★★☆☆)
これはもう超定番の味付けですね。殻にたまった牡蠣汁を調整してピザソースを投入。その上にチーズをちりばめます。チーズとろとろのイタリアンな牡蠣を堪能しましょう。
ビザソースの賞味期限は2週間程度とかなり短いです。ケチャップで代替するのもありです。
醤油+マヨネーズ(おすすめ度★★★☆☆)
マヨラー御用達。マヨネーズは焼き牡蠣でも万能調味料です。
ポン酢+あらびきガーリック(おすすめ度★★★★☆)
最近のお気に入り。小瓶タイプの「あらびきガーリック」をふりかけるだけなので超簡単。ガーリック好きにはたまらない逸品に仕上がります。
トッピング中級編(ちょいとひと手間)
生レモン or 生かぼす(おすすめ度★★★★★)
ボッカレモンでも十分美味しいのですが、生レモンをカットして持っていくと風味が全然違います。備え付けのレモン果汁と是非食べ比べてみてください。またレモンと同じような「カボス」もオススメです。(事前準備が大変ですが、一度お店で購入して食べたら最高でした)
マヨネーズ+おろしニンニク(おすすめ度★★★★★)
マヨネーズだけの味付けでも十分美味しいですが、ちょいとニンニクを加えると風味が愕然とアップします。チューブタイプのおろしニンニクが手軽で使いやすいです。
チリソース or タバスコ(おすすめ度★★★☆☆)
coming soon
実は辛いものが苦手なのであまり試す機会がありません。しかしながらチリソースも意外と牡蠣と合います。
ゆず胡椒(おすすめ度★★★★☆)
チューブタイプのゆず胡椒が手軽で使いやすいです。しかしながら瓶詰めの本格派のものは香りが格段に違い、美味しさも全然違ってきます。
冷蔵庫に常備されていればちょっと小分けして調味料グッズにしのばせておきましょう。(柚子は香りが命です!)
ボン酢+もみじおろし(おすすめ度★★★★☆)
もみじおろし標準装備の店舗で試してみました。ビリッとした感覚がよく牡蠣と合います。チューブタイプのものが売られているので、購入しておくのもありですね。
トッピング上級編(手間とお値段次第)
ボン酢+ガーリックバター+あらびきガーリック(おすすめ度★★★★★)
我が家の最強のトッビング組み合わせ!
ちょいポン酢にガーリックバターをたっぷり投入。あらびきガーリックを振りかけて仕上げます(Wガーリック仕様です)。
お味の方は食べてみてのお楽しみです。
マヨネーズ+七味(おすすめ度★★★★★)
マヨラーの皆さんにおすすめ。これは絶対にハマります。マヨの甘みと七味のピリピリ感がベストマッチ。スルメを食べる時の鉄板の組み合わせでもあります。
マヨネーズ+きざみ紅ショウガ風(おすすめ度★★★★★)
お好み焼き風に仕上がります。マヨネーズと紅ショウガの組み合わせが牡蠣とこんなに合うとは衝撃でした。
マヨネーズ+もみじおろし(おすすめ度★★★★★)
もうマヨネーズ最強トッピング伝説です。マヨの甘みともみじおろしの辛味が絶妙に絡み合います。
バジルソース(おすすめ度★★★★☆)
かなり好みの味に仕上がるのですが、費用対効果の面で自粛しております。(ほんのちょっとだけ欲しいだけなのですが量が…)
牡蠣の臭みをバジルが消してくれるので匂い対策にも抜群の効果を発揮します。
オリーブオイル+にんにく(おすすめ度★★★★☆)
オリーブオイルをそのまま殻に投入したらオイルが炭にこばれて炎上してしまいました(取り扱い注意)。アルミ皿に投入&温めて、アヒージョっぽく食べるのがおすすめです。
ニンニクを投入するのを忘れずに!
番外編(ちょっと準備が)
ポン酢+きざみネギ
coming soon
味ポンときざみネギの組み合わせも抜群です。自宅でネギを切って持参してもいいと思いますが、スーバーで売られているカットネギを利用してもいいです。(しかしながら使い切るのが大変なのが難点)
ポン酢+大根おろし
味ポンと大根おろしの組み合わせも抜群です。大根おろしは準備が大変なので、今回チューブタイプを利用しました。代替としまして冷蔵庫におろしのたれ(エバラ焼肉のタレ)があれば是非お試しください。 たまねぎのたれ(エバラ焼肉のタレ)も試してみたい一品です。
ポン酢と大根おろしだけだとあっさり物足りないかもしれません。その際は軽く一味をふりかけてみてください。また違った風味を楽しむ事ができます。
おわりに
我が家秘伝のトッピング組み合わせは如何だったでしょうか?
まだ試した事がないトッピングの組み合わせも多々あったのではないでしょうか?
これからもさらに修行を重ねていきますので、皆様のスペシャルな組み合わせをご教示いただければ幸いです。