2021年10月09日(土)、北九州エリアでも牡蠣小屋シーズンに突入しました!
例年北九州エリアで一番早くカキ小屋営業を始めるのが、北九州市門司区の「牡蠣の蔵」。
通年営業で、冬場はカキ小屋+海鮮丼物、夏場は海鮮丼物etcとして営業されています。
先日人気の海鮮丼がテレビに登場したおかげで、開店前から待ちが出ているとの事前情報を聞いており、オープン時刻の11時ジャスト到着を狙って自宅を出発するもまさかの渋滞にはまり11時20分の到着。
手前の信号待ちで駐車場を眺めてみるとすでに満車状態。なんとか駐車スベースを確保し突入してまいりました。
牡蠣の蔵の基本情報
〒800-0114
福岡県北九州市門司区吉志329-2
電話番号:093-481-3110
営業時間:11:00~22:00
定休日:木曜日
駐車場:完備
持ち込み:[食べ物]× [飲み物]× [調味料]〇
それでは店内に突入します!
こちらが店内入口。入口の左手には立派なウッドデッキを完備されています。しなしながら使っている人を見た事がありません。
夜の居酒屋営業時間帯のみ利用可能なのでしょうか?(これ情報提供求む!)
店内に入ってスタッフに人数を告げると「牡蠣ですか?海鮮丼ですか?」との質問を受け、「牡蠣」と告げたら、特に待つ事なく席へと案内いただきました。
店内奥に進んでから分かったのですが、カキ小屋営業がスタートした後も、海鮮丼を求めてやってくるお冨さんが多いみたいで、焼き牡蠣専用テーブルと、お食事用テーブルのエリア分けがなされている感じでした。(お茶が置いてあるのが海鮮丼お食事席)
駐車場は満車状態でしたが、店内のテーブル席はまだ余裕がある感じ。
まあ、店内が満席になる前に駐車場が満車になってしまい、店内にたどり着く前に敷地に入れなくなるみたいですね。(きれいに駐車するとさらに数台が…)
それではメニューをチェック!
それではメニューをチェックしていきましょう。
こちら食べ放題メニューも用意されており、お目当ての牡蠣ももちろん含まれております。
こちらモバイルオーダー制を採用。スタッフの方がバーコードの札を持ってきますので、QRコードをスキャンしWEBから注文を行う事ができます。
忙しい時はスタッフを呼んでも来てくれないので、非常にありがたいシステムです。
モバイルからとりあえず「牡蠣」をオーダー!
メインの牡蠣をオーダーすると、間もなく焼き台(炭火)と牡蠣が同時に登場です。
こちらが標準装備品。軍手・カキナイフ・お箸・紙皿・アルミ皿がセットになっています。
また標準装備の調味料ですが、ポン酢・醤油・レモン汁・七味・塩コショウがテーブル上に装備されています。
調味料(トッピング)は持ち込み可能となっていますので、自分好みの味を堪能しましょう。
こちらが今回持ち込んだ調味料の数々。かなり気合が入ってますよね!
それで宴のスタートです!
それでは乾杯!宴のスタートです。
今回も悲しくノンアルで乾杯。カキ焼きに集中です。
訪問当日に提供された牡蠣は北九州ブランドの「豊前海一粒かき」。まだシーズン序盤でかなり小さかったです。
投入されている牡蠣の個数を数えてみましたが、2kgで35個以上。最後は殻が小さ過ぎて判別不能でした(笑)
それでは焼き牡蠣スタートです!
結構な火力の炭&網との距離が近い事もあり、ストレス無くガンガン焼けました。
まずはデフォの「醤油」「ポン酢」でノーマル味を堪能。
数個ノーマルを食した所からトッピングタイムスタートです。
サイドメニューも充実しています!
牡蠣の蔵さんでは、サイドメニューも充実しております。
海鮮類に肉類。さらには居酒屋メニュー多数と、もう普通の居酒屋状態です。
今回大当たりだったのが「釜飯 1,280円(2人前)」。10種類用意されているメニューの中から、娘リクエストの「鯛」をチョイスしました。
こちら炊き上がりまで30分の時間がかかるとの事なので、かき焼きスタート時にオーダーしておき、牡蠣を食べ終わった後の締めにもってこいって感じです。
30分経ってタイマーが鳴ったらスタッフを呼んでくださいとの事で、最後にプロの技(混ぜ)を見れるかと思いきや、しゃもじを持ってきてくれただけでした(笑)
海鮮丼も凄いみたいですが、牡蠣との組み合わせだと釜めしがいいかもです。
おわりに
北九州エリアでもこれから続々と牡蠣小屋がオープンしてきます。
北九州ブランドの「豊前海一粒かき」をガンガン食べて、糸島に負けない牡蠣小屋郡を形成して欲しいものです。
今日はこれまで。