今シーズンすでに9回目の牡蠣小屋修行。今回は2021年12月01日の水曜日に北九州市若松区にオープンした新鋭の牡蠣小屋「かき小屋若戸大橋」を訪ねてまいりました。
店名にもなっている通り、若松区のシンボルでもある若戸大橋から程近いエリアで営業。洞海湾沿いのグランピング施設「グランピング若戸大橋」併設の牡蠣小屋となっております。
産業医科大学若松病院の海側って言ったら分かるかもしれませんね。最寄り駅の若松駅からは徒歩17分程と微妙な距離です。
駐車場が分かりずらかったのでご紹介。
店舗前に4台程が駐車可能ですが、そこが空いていない場合は別エリアにも駐車可能となっていますのでスタッフの方にお尋ねください。(店舗横が月極駐車場みたいな感じで全然車が止まっていませんでしたが、全く別のエリアなのでご注意を!)
かき小屋 若戸大橋の基本情報
〒808-0023 福岡県北九州市若松区北浜1-4-1
電話番号:090-7442-3988(10:00~20:00)
開催期間:2021年11月01日(月)~2022年03月下旬
営業時間:17:00~22:00
定休日:年末年始
駐車場:完備
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牡蠣料金:中粒1kg前後 1,280円
焼き台:ガス火焼き
利用代金:テーブルセット料金 1人380円
標準装備品:軍手、カキナイフ、トング、紙おしぼり、箸、アルミ皿
標準調味料:特製生ポン酢、醤油、一味、
持込情報:[食べ物]× [飲み物]× [調味料]〇
それでは建屋に突入します!
牡蠣小屋らしからぬちよいと怪しい扉を開けて店内に突入。
南国をイメージしているのか?壁面に緑溢れる葉っぱ(フェイクグリーン)が一面に敷き詰められており、入口の怪しさとは一変、店内はかなり明るいカジュアルな感じです。
暖炉と思わせるオブジエも設置されており、ログハウス風の雰囲気を醸し出しています。
また暖房も設置されており、外観は倉庫風の建屋なのですが、ぬくぬく暖かな状態で焼き牡蠣を楽しむ環境が整っております。(強力な換気扇も完備されています)
ガス火焼きを採用!
こちらではガス火焼きを採用。テーブル上にはガスタイプの焼き台が配置されています。
椅子はキャンピングチエアとなっており、何となく外にキャンプに来たような感じですね。
こちらが標準装備の三種の神器。特筆すべきはカキナイフ。100均で売られているような簡易タィプでなく、取っ手が木製の本格的なカキナイフが装備されています。(かなり使いやすい)
またトングがひとりに1本用意されていたのは高得点でした。(これかなり便利です)
調味料ですがポン酢・醤油・一味を標準装備。お肉をオーダーすると焼内のタレも登場します。
それでは宴のスタートです!
まずは乾杯!生ビールで宴のスタート。(今回はハンドルキーパー確保済でビールで乾杯です)
こちらがドリンクメニュー。生ビールを除くアルコール類はALL480円。
お値段が異なる「生ビール」と「ビール」は同じプラカップで登場するのですが、生はビアサーバから、ビールは缶から注がれる感じとなっている模様です。(もしやビールは発泡酒?)
こちらドリンクの持ち込みはNG。調味料のみ持ち込み可能となっていますのでご注意を!
誰か気付くかもしれませんが、ガス火焼きなのに「炭追加」メニューがあるのは何故なのでしょうか?試しにと思いましたが、嫁がオーダーするのを許してくれませんでした(笑)
牡蠣以外の海鮮メニューは少な目ですが、お肉類がこれだけ揃っていると楽しいですね。
それでは焼き牡蠣スタートです!
それでは焼き牡蠣スタート!年も明け海も冷え込んできており、立派なサイズの牡蠣が登場。
貧乏性なので個数を数えてみましたが、中~大サイズの牡蠣が11個投入されていました。
今回いただいた牡蠣の数々です。調味料を持ち込み、アレンジ焼き牡蠣を堪能しました。
今回当たりだったのが「壺漬華味鳥もも」。焼き牡蠣の合間に口直しに食べるのに抜群です。
カルビやロースとかメインを張るお肉ではなく、気軽にオーダーできるのも二重丸でした。
さいごに
トイレは建屋を一旦出てからすぐ右手の建屋に男女別の水洗トイレが完備されています。(グランピング施設と共用かな?)
グランピング施設の海際にはウッドデッキを完備。ここから眺めるラィトアップされた若戸大橋が抜群。外が暗くなったら、是非ともウッドデッキから若戸大橋の眺めを楽しみましょう。
ちょいと癒されること間違いなしです。
本日の牡蠣小屋修行はこれまで。